新郎新婦の場合
新郎新婦の場合、海外ウェディングで現地に滞在する日数は、5日。1日目は到着して休憩。その後結婚式に1日。残り3日は自由時間。というように5日を活用します。新郎新婦の家族も同様に、同じ日数滞在することが多いようです。ただ、同じホテルに宿泊すると、家族と顔を合わせることになります。気にならない人は、同じホテルでもいいのですが、家族に会いたくないという人は、別々のホテルに宿泊するようにしましょう。
もし、海外ウェディングで、そのままその国で新婚旅行を済ます場合、滞在日数はプラス3日が妥当でしょう。ハワイの場合、特にそこまで観光する場所はありません。
友人の場合
海外ウェディングに参加してくれる友人なら、親友と呼べる存在ではないでしょうか。どうせなら、結婚式だけではなく、現地でもショッピングをしたり、夜遊びに出かけたりしたいですよね。友人の場合は、長期で休みを取るのが簡単ではない可能性があるため、だいたい3日の滞在が一般的。結婚式に参加して、少し空いた時間で観光をすることになります。
しかし、せっかく遠くの国に旅行にいくなら、もう少し休みをとってもいいと思います。5日は長いかもしれませんが、土曜、日曜、月曜、火曜くらいは休みたいですよね。特にアメリカやヨーロッパで結婚式をあげる場合、正直1週間は休みをとりたいところです。
費用の相場
滞在日数を伸ばすかどうかは、単純に会社の休みが取れる日数と予算次第です。会社の休みを1週間とれても、お金がないのであれば、滞在日数は短くするしかありません。ハワイの場合、飛行機往復10万円、ホテル1泊1万円。生活費1日1万円とすると、20万円の予算で3〜4日の滞在費用となります。ご祝儀は出す必要がなくても、これだけ費用がかかるとさすがに滞在時間は短くしたいと思うのではないでしょうか。もしくは、現地の生活費をさげて、できるだけ消費しない旅行にするかです。
どちらにしても、海外ウェディングをする場合はお金の心配をしなければいけません。生活費や宿泊費以外にも、保険やお土産など多くのお金がかかります。目的はあくまでも、結婚式に参加すること。旅行や観光はその次という心構えでいましょう。
いかがでしたか?
海外ウェディングに参加する場合、新郎新婦や親族は5日ほど。友人は3日ほどと言われています。これは、休みが取れる日数も関係していたり、費用が関係したりしています。せっかく海外でウェディングをあげるのであれば、友人とゆっくりと時間を過ごすのもありです。式に参加する人は少ないと思いますので、式の最中に友人と話す時間をたくさんとってもいいでしょう。
後悔しない最高の式にしてください。