| ■語り手/花嫁●諏訪雅子さん
手紙を書いたりしたら、父は絶対泣いちゃうと思ったので、特にはしませんでした。マウイの大自然に囲まれて、楽しく笑って過ごせたので良かったです。後で、参列者のみんなからのメッセージをビデオで見て、「コメントひかえます」という父の言葉に、父らしい照れ隠しが伝わって、ジーンとしちゃいました。父がハワイ旅行を満喫していたのが、何よりも嬉しかったですね、いい親孝行ができました。

■語り手/ママ●和田悦子さん
日本を出発する前も、ハワイに到着して挙式当日も、いつもと変わらず楽しそうにしていましたね。でもリハーサルのときには、さすがに固まっていました!

■語り手/パパ●和田正明さん
海外挙式は、家族にとっても楽という反面、親がしてやれる事がないという寂しい気持ちもありました。娘は、息をのむほどきれいでしたね。10才の頃、私との勉強や塾通いに涙を流していたことなどが浮かび、感慨深いものがありました。男親としての覚悟は出来ていたはずなのに、赤い絨毯が切れるところで「手の届かないところに行ってしまう」という気持ちと、「幸せになるために彼に渡してやろう」という気持ちと……、心中複雑なものが同居していましたね。
挙式の後は、娘たちより長くハワイに残り、小型飛行機のライセンスを取るための練習を始めたり、ハワイを満喫でき、本当に行ってよかったと思いました。
娘には、いい人生だったと言えるような生涯を送れるように、ふたりで力を合わせ、いろいろなことにチャレンジし、またいい友人を作ってほしいです。
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